「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のリニュアールで「ラプンツェル」フロートが新登場

オリエンタルランドは7月9日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にて行われている夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」をリニューアルする。

今回のリニューアルでは、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルやフリン・ライダーを乗せた新規フロートが登場する。また、ピーターパンの海賊船など7台のフロートもリニューアルされ、LEDの照明でこれまで以上に鮮やかなパレードとなるという。

新登場の「ラプンツェル」フロートでは、映画の中にも登場したランタンが空を飛ぶシーンや、黄金に輝くラプンツェルの髪、花などがデザインされ、幻想的な光の世界を表現する。

オープニングのユニット「光の騎士」では、雲間をはばたき飛び越えてくるような躍動感を表現。同じくオープニングのユニット「ブルーフェアリー」は、羽の輝きが増し、ティアラやワンド(杖)もリニューアルとなる。

「ピーターパンの海賊船」では帆が新しくなり、荒れ狂う嵐の様子や、ピーターパンとフック船長の影が戦う様子などが帆に浮かび上がる。また、ティンカーベルの妖精の粉で船全体がゴールド一色に変化し、光り輝きながら飛び立つシーンも表現するとのこと。

スモールワールドのユニット「ショーボート」「エアシップ」「ザ・ムーン」「ザ・サン」の4台もリニューアルする。「ショーボート」では、煙突から蒸気を吹き上げる蒸気船の光が鮮やかに。フロートに乗り込むドナルドダックとデイジーダックのコスチュームも、"古き良き時代の船旅"をイメージした新規デザインとなる。

「エアシップ」では、カラフルな飛行船の輝度が増し、チップとデールのコスチュームがパイロットをイメージした新規デザインに。「ザ・ムーン」では、デザインにヒツジやヤギ、小鳥などが新たに加わり、より華やかになるという。「ザ・サン」では大きなキリンが新たに加わり、より陽気でにぎやかになるとのこと。

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