オーダーカーテンをつけるほどではないけれど、「小窓にカーテンがあったら……」と思ったことはありませんか。ここでは、100均グッズを活用して、費用をかけずにカーテンをつける方法をご紹介します。

材料は本当に全部100均!!

今回は、お風呂の窓にカーテンをつけてみます。用意するものは、突っ張り棒・カーテンクロス (今回はシャワーカーテンを用意)・フックです。それと、今回は窓の内側につけるため、吸盤も用意しました。これらはすべて100円ショップで入手できます。

フックはオシャレなものも多いので気に入ったものを

カーテンクロス選びは、どこの窓にカーテンをつけたいかがポイントとなります。バスルームの窓にはビニールコーティングされた生地が断然オススメ!100均では“シャワーカーテン”もありますし、それ以外にも様々な生地類がそろっているのでいろいろと試してみてください。かわいいレジャーシートなどでも代用できそうですね。

材料がそろったら、まず、カーテン生地を窓の大きさに合わせてカットしましょう。

ポイントは、窓の大きさよりも縦横ともに少し大きめにクロスをカットすることです。ピンキングばさみというギザギザに切れるハサミ等でカットすれば、なんとなく雰囲気も出たりします。

ビニール素材は切りっぱなしで良いので扱いがラク!

次に、カーテンクロスの上部にフックを取り付けます (フックに付いているクリップにはさむだけです)。両端→真ん中→最後に残りのフックを均等につけていくとバランスよく配置できます。

今回使用するフックにはこのようにクリップが付いています。このクリップでカーテンをはさむようにします

あとは、窓枠に吸盤&突っ張り棒を設置し、そこにカーテンのフックを掛けるだけで完成!

カンタンで機能的なカーテンのできあがりです。

こんな感じでカーテンを取り付けます

お風呂の窓にカーテンがつきました!

100円ショップの素材なので、飽きたり汚れたりしたらすぐに取り換えればいいと思います。経済的ですし、その時々の色・柄を楽しんでみてくださいね。

執筆:ぷりりん
小学生の息子がいるアラフォー主婦。テレワーカーとして家でぼちぼち仕事をしています。プライベートでは、ボクササイズやソフトバレーボールでストレス発散! ついでにダイエット&老後の転倒防止もねらっています。

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