スカイマークがリースしていたA330

帝国データバンクは6月3日、スカイマークの民事再生法の適用申請と再生手続きを進める中で、航空機保有目的会社の5社(SKYLUX5、SKYLUX6、SKYLUX7、SKYLUX8、SKYLUX9)が東京地裁へ自己破産を申請し、5月27日に破産手続き開始決定を受けたことを発表した。

5社はスカイマークが運航するA330のリース契約にあたり、その機体保有を目的として運営されていたが、スカイマークが1月に民事再生法の適用を申請したため、今回の措置となった。5社の負債総額は4億5,600万円となっている。