公益財団法人日本野鳥の会は10日、「バードウォッチング長靴」の限定色を発売する。

「バードウォッチング長靴」限定色(各色4,572円・税込)

通勤や釣りにも活用可能

折り畳み状態

同商品は、折りたたんで持ち運べる長靴。バードウォッチングでは、雨上がりの森の中や干潟等、足元の悪い場所を歩く場面で長靴が必要となるが、大きくて重たい長靴を現地まで持っていくのは大変であることから開発された。

くるくると丸めて小さくすれば、ザック等に入れて持ち運ぶことができ、必要な場面で長靴として使える。会社のロッカーに入れても場所をとらないことから通勤用として、また荷物が多くなってしまう旅行での携行、野外コンサート、ガーデニング、釣り、農業、ゲリラ豪雨対策など災害対策用など、さまざまなシーンで使用可能だという。

発売される限定カラーはネイビー・グレー・レッドの3色。同カラーは2011年にも発売しているが、当時は発売とともに完売。その後、再販を希望する声が多く寄せられたことから再販となった。サイズはSS(23cm)~4L(29cm)の7サイズ。価格は4,752円(税込)。売り切れ次第販売終了。

なお、通常色のグリーン・ブラウン・カムフラージュ柄・メジロは継続販売中。価格はカラーにより異なる。