マウスコンピューターは2日、OSにWindows Phone 8.1 Updateを搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501」の予約受付を開始した。製品の出荷は18日を予定している。同社直販サイトでの価格は税込み33,800円。

「MADOSMA Q501」

「MADOSMA Q501」は、OSにWindows Phone 8.1 Updateを搭載した5.0インチサイズのSIMフリースマートフォン。マイクロソフトアカウントを利用することで、Windowsを搭載したPCやタブレットと統一した環境を構築できる。アプリを起動せずに情報がチェックできる「ライブタイル」を搭載しており、Facebookの投稿や、ニュース速報、ツイートなどの最新情報をリアルタイムで確認可能。スタート画面のカスタマイズにも対応し、タイルを並び替えたり、タイルの大きさを自由に選択できる。

主な仕様は次の通り。CPUは、MSM8916(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDXC(64GB)。16GBのmicroSDが付属する。ディスプレイは、5.0インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×720ピクセル)。サイズ/重量は、高さ約142.8mm×幅約70.4mm×厚さ約8.4mm/約125g。バッテリー容量は2,300mAh。連続待受時間は約460時間。連続通話時間は約9時間。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。カラーバリエーションはパールホワイトのみ。なお、法人向けモデルにはブラックも用意されている。また、本体には専用の液晶保護シートが添付されている。

通信面では、LTE(2100MHz/1800MHz/800MHz)、W-CDMA(2100MHz/900MHz/800MHz)をサポート。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。SIMカードの規格はmicroSIM。