銀座千疋屋は6月1日より、同社オンラインストアにて、「葡萄ジュース」を合計400セットの数量限定で販売する。

「葡萄ジュース」を合計400セット数量限定で販売

ワイン用の葡萄品種をそのまま、同じ製法で葡萄ジュースに

同商品は、ワインに使用される糖度の高い葡萄品種を手作業で丁寧に実をはずし、贅沢な搾汁率で搾り完全無加糖・無添加・無還元で仕上げた、まるでワインのように濃厚なジュース。従来の葡萄ジュースにはない、葡萄本来の甘味、酸味、渋み、香りを堪能できるという。

今回は、品種が異なる3種類をラインナップ。3本セット(1万1,340円・税込)・2本セット(8,100円・税込)での販売となる。高品質ワインと同様に、同商品でも"ワインのダイヤモンド"と呼ばれる「酒石(葡萄果皮や酒石酸)」が沈殿することがあり、これはミネラルや酸に富んだ良い品質であることの証となる。また、時間を置くと風合いにも変化が出てくるので、品種の特徴と合わせて選択できる。

左から、銀座千疋屋「葡萄ジュース ベリーA」、「同 カベルネ・ソーヴィニヨン」、「同 メルロー」

銀座千疋屋「葡萄ジュース ベリーA」は日本原産、世界基準のワイン用葡萄「山梨県産ベリーA」を使用。いちごのようなチャーミングな香りがあり、渋み成分がまろやかなのが特徴だという。国際ブドウ・ワイン機構に認定された数少ない日本原産の代表的な品種となる。

銀座千疋屋「葡萄ジュース カベルネ・ソーヴィニヨン」は、しっかり、濃厚な、赤ワイン用葡萄の代表「山梨産カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用。熟成させると深みのある濃厚な色調、渋みや酸味が豊かでどっしりとした重みがあるとのこと。しっかりしたタンニンの多い組成を持ち、バランスが素晴らしく取れている、世界的にもっとも有名な赤ワイン用品種の1つとなる。

銀座千疋屋「葡萄ジュース メルロー」は、まろやかな味わいが特徴的なワイン用品種「山梨県産メルロー」を使用。コクがありながらも渋みは少なく、口当たりが良いながらもやや重みがある。ふくよかな果実味が特徴で、ブルーベリーやプラムのような青っぽい香りと風味があるという。

各アイテムとも内容量720mlで、販売価格は、3本セット/1万1,340円(税込)、2本セット/8,100円(税込)。「3本セット(ベリーA、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー)」は100セット限定。「2本セット(1)(ベリーA、カベルネ・ソーヴィニヨン)」は150セット限定。「2本セット(2)(ベリーA、メルロー)」は150セット限定となる。