「Beeマンガ 進撃の巨人」のカット。(c)諌山創・講談社/BeeTV

諫山創「進撃の巨人」のムービーコミックが、6月1日より動画配信サービス・dTVにて配信される。タイトルは「Beeマンガ 進撃の巨人」。

マンガにセリフや特殊効果を加え、ムービーのようにコマを動かすBeeマンガ。「進撃の巨人」の単行本1巻から4巻までに収録された14話分が、毎週土曜日に順次公開される。「Beeマンガ 進撃の巨人」ではアニメと同じく、エレン役を梶裕貴、ミカサ役を石川由依、アルミン役を井上麻里奈が担当する。

なおdTVでは、実写映画「進撃の巨人」と連動したオリジナルドラマを8月より配信。また6月20日から「劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~」の有料レンタルも開始される。

梶裕貴(エレン・イェーガー役)コメント

Q.(アニメでも演じられていますが)あらためて、ムービーコミックの本作でセリフを吹き込んでみて、いかがでしたか?
A.改めて壮絶な作品だなと感じました。一度アフレコしたシーンを再度演じることによって気付くこともあったりと、濃厚で充実した収録でした。アニメとは違った表現方法でも作品の持つパワーと迫力が伝わるように、魂を込めてお芝居させていただきました。

Q.劇場版アニメ後篇の公開も来月に控え、「進撃の巨人」ファンたちの熱も高まって来ているところですが、本作(ムービーコミックならではの)見どころを教えてください。
A.原作の絵柄のまま、諫山先生の筆の勢いを感じながら作品を体感出来る素敵な機会だと思います。劇場版・後編、そして第二期に向けて、再度、このムービーコミックで本作品の魅力を感じていただきつつ、これからも応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

石川由依(ミカサ・アッカーマン役)コメント

Q.(アニメでも演じられていますが)あらためて、ムービーコミックの本作でセリフを吹き込んでみて、いかがでしたか?
A.アニメで一度演じたシーンを、2年の時を経て再度演じるのは、不思議な気分でした。しかも私も何度も何度も読んだ、あの漫画に声を吹き込むことができるなんて、嬉しいです!漫画とアニメでは違う部分もあり、流れが異なるところなどは、アニメの時と全く同じように演じるのではなく、漫画の絵や流れにあった芝居ができるよう心がけました。諫山先生の絵は迫力があるので、その絵に負けないものを、声でお届けできたらと思います。

Q.劇場版アニメ後篇の公開も来月に控え、「進撃の巨人」ファンたちの熱も高まって来ているところですが、本作(ムービーコミックならではの)見どころを教えてください。
A.「進撃の巨人」は、原作ファンの方も多いと思います。時間に限りのあるアニメには含まれなかった、あんなシーンや台詞などなど、その全てを声つきで読めるのはココだけ!アニメしか観たことがないという方も、原作の漫画を読むきっかけになるといいなと思います。今回Beeマンガで収録させていただいたのは14話までなので、劇場版後編を見る前に、復習として読むにもぴったり!(笑)。劇場版「進撃の巨人」もBeeマンガも、合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

井上麻里奈(アルミン・アルレルト役)

Q.(アニメでも演じられていますが)あらためて、ムービーコミックの本作でセリフを吹き込んでみて、いかがでしたか?
A.まさかあの演説シーンをもう一度演じる事になろうとは思いもしませんでした(笑)。アニメと違って掛け合いではなくゲームのように自分の台詞のみを録っていったのですが、ヒントとなる絵があるので自分の感じるまま、自分の間で演じていきました。改めて演じてみて本当に熱量を必要とする作品だと実感しました。

Q.劇場版アニメ後篇の公開も来月に控え、「進撃の巨人」ファンたちの熱も高まって来ているところですが、本作(ムービーコミックならではの)見どころを教えてください。
A.アニメはアニメならではの構成でお届けしていましたし、かなりオリジナルのシーンも含まれていました。原作ファンの方はきっと満足頂けるものになっていると思います。