バビッチは7月、兵庫県神戸市の旧居留地エリアにて「メリケンバーバーショップ(MERICAN BARBERSHOP)」をオープンする。

カットを行うBarber(理容師)たち(イメージ)

同店は、男性をターゲットにしたクラフトビールが飲める理髪店。クラフトビールのほか、フレンチプレスで1杯ずつ入れるスペシャルティーコーヒーも提供する。

同社によると、日本の若年男性はヘアカットを理容室ではなく美容室で行う人が多くなっているという。しかし、世界ではアメリカ・ニューヨークを中心に"Barbershop"が再び注目されているため、同店のオープンに至ったとのこと。 店内は、武骨なバーバーチェアを設置するなど、内装は男性を意識したインテリアデザインにするという。バリカンを使用した刈り上げポマードショートスタイルや、理容店ならではのヒゲのデザイン、シェーヴィングなども行う。

クラフトビールも楽しめる

兵庫県・旧居留地エリアにオープン

なお、同社は現在、同店の7月オープンを目指し、クラウドファンディングサービス「マクアケ(Makuake)」を通じて資金調達を行っている。クラウドファンディングページでは、資金の使用用途などについて公開している。

同店のオープン予定地は、兵庫県神戸市中央区明石町(神戸旧居留地エリア)。営業時間は平日で11時~21時、土・日曜日および祝日で10時~20時となる。