アカウンティング・サース・ジャパン(ASJ)は5月27日に、同社が提供する税理士向けクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS(エーサース)」と、パナソニック ネットソリューションズが提供する経費精算、出退勤打刻のクラウドサービス「MajorFlow クラウド」と会計データの連携を開始したと発表。

この連携により、「MajorFlow クラウド」上の経費精算ワークフローで申請・承認された経費精算データを「A-SaaS」に取り込むことが可能となった。

「A-SaaS」は、パソコンとインターネット環境があればどこでも使える、クラウドベースの会計・税務・給与システム。同社によると、全国約30,000件の税理士事務所・税理士法人のうち、1,800件を超える事務所で契約・利用されているという。

「MajorFlowクラウド」は、5名からのスモールスタートが可能な、経費精算と出退勤打刻の2つの機能を持ったサービス。「MajorFlowクラウド 経費精算」では、経費申請~承認のワークフローから支払い業務までを一元管理できる。