PTCジャパンは5月26日、ThingWorxの標準機能を拡張したIoTソリューション「ThingWorx Converge」を発表した。提供時期は6月中を予定している。

ThingWorx Convergeは、ThingWorxプラットフォームの上位版となる。製品の開発、運用、サービス事業に従事する企業や企業にソリューションを提供するアプリケーション開発者およびシステムインテグレータに向けた機能をThingWorx上で利用できる。

具体的には、既存のエンタープライズシステムや業務プロセスをIoTに対応させるためのハブ機能を搭載する。モノのデータ、イベント、サービスの安全性収集、体系化など製造バリューチェーン全体のあらゆるシーンで役立てられる。

また、ベストプラクティスに基づくデータモデルを用意。製造品に対応し、ThingWorxプラットフォーム上に構築された標準連携機能や即座に導入可能な管理ツールを提供する。

さらに、製品やアセットを遠隔監視、管理、アクセス、コントロールする操作性の高い標準機能で顧客サービス、顧客サポート、製品の操作性の改善を図れる機能を搭載する。

米PTCのコネクティッドプロダクトマネジメント担当ゼネラルマネージャーのハワード・ヘプルマン氏は「企業は、アプリケーション開発者、システムインテグレータ、ソフトウェアベンダーがモジュール化され、継続利用可能なスマート製品向けIoTアプリケーションを開発できる、一貫性のあるフレームワークを必要としています。ThingWorx Convergeは共通のデータモデルを導入し、より効率的なプロセスを実現するためのIoTハブを必要とするすべての人々をつなぐものです」とコメントしている。