カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とTポイント・ジャパンは5月20日、東京電力とポイントサービスの提供に関する業務提携に至ったことを発表した。その第一弾として、東京電力は共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する。

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これによりTカードの利用者は、2016年1月より、電気の契約など東京電力が提供する各種サービスの利用状況に応じ、付与されたポイントを「Tポイント」として貯めることが可能となる。

なお、Tポイントサービスは、2015年5月時点、全国5,346万人のアクティブユーザー数を保有し、東京都では人口の56.4%となる750万人が日常的に利用するほか、提携企業は122社で35万以上の店舗が参加するという。

両社は今後、Tポイント提携先との電気契約における販売促進や、電気販売の代理店など、さまざまなサービスの連携についても協議・検討を行い、更なる関係強化を図る考えだ。