日本マイクロソフトは19日、10.8型Windows 8.1タブレット「Surface 3」を発表した。米国では3月31日に発表済みで、5月5日に出荷を開始。5月7日までに世界の26市場で発売とされていたものの、その中に日本は含まれていなかった。

Surface 3

日本での販売については、日本マイクロソフトからのアナウンス待ちという状態が続いていたが、19日には「New Surface Press Conference」が開催され、正式に日本への投入が発表された。カンファレンスでは、2015年7月に日本マイクロソフトの会長就任が決まっている現社長の樋口泰行氏が登場し、軽快なスピーチを披露。Surface 3の詳細やカンファレンスの模様については、追ってお届けする。

カンファレンスの会場と、日本マイクロソフトの樋口社長によるオープニングスピーチ

Surface 3の軽さと薄さをアピールする、米Microsoftのブライアン・ホール氏

カンファレンスの開始前、会場にはベールで覆われたSurface 3の姿が。横からチラ見。係員の方々が苦笑していた