リコー、「発電ゴム」を開発 - センサーなどへの応用目指す

 

リコーは5月18日、圧力や振動によって高い発電性能を発揮する「発電ゴム」を開発したと発表した。

圧力による発電材料としては、セラミックスや高分子樹脂が活用されている。しかし、セラミックスは高出力ながらも壊れやすく、高分子樹脂は柔軟であるものの出力が低いといった課題がある。

同社が開発した「発電ゴム」は柔軟性の高いフレキシブルなシート状でありながら、セラミックス圧電材料と同等の高い発電性能を有しており、セラミックスと高分子樹脂の課題を解決しそれぞれの利点を両立することに成功した。また、柔軟なため加工しやすく、セラミックスのような高温加工が不要なため、高い生産性を見込めるという。

現在、東京理科大学と共同で分子レベルでの発電機構の解析が始められており、リコーはセンサーを始めとする多方面での実用化開発を目指すとしている。

関連キーワード


人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

低収入でも貯蓄が多い人の特徴4選
[09:00 9/29] マネー
【特別企画】クラウドコンピュータ利用で医療・創薬はどう変わる? 大規模解析・最適設計のカンファレンス開催
[09:00 9/29] テクノロジー
さらばGWX、ようやく削除された「Windows 10を入手する」 - 阿久津良和のWindows Weekly Report
[09:00 9/29] パソコン
新しいデザイン言語でリニューアル - デル、14型/15.6型ノートPC「New Vostro」発表会から
[08:50 9/29] パソコン
ドスパラ、NUC規格準拠のクリエイター向け小型PCにSkylake搭載モデル
[08:34 9/29] パソコン