キングソフトは5月14日、社内SNS・コミュニケーションアプリ「WowTalk(ワゥトーク)」の最新版バージョン4.0をリリースした。

最新版では、GoogleApps連携設定後にトーク画面からアイコンをクリックし、GoogleカレンダーやGoogleドライブのアイテムをトークメンバーに共有することが可能。

どちらもWowTalkアプリから直接プレビュー表示することができるため、外出先でもスマートフォンからプレゼン前の資料チェックなどを行えるようになった。

「WowTalk」Google Appsとの連携機能

また、連携中のサービス画面では、アカウントが保有するGoogleドライブや、カレンダー上のキーワードを横断で検索することができ、検索結果画面から直接トーク画面へシェアすることもできる。

チャット履歴やトークタイトルの検索も可能で、いちいちスクロールしキーワードを探す手間が省け、業務効率化を支援するという。

UIは、バージョンアップ前と比べ、スタイリッシュなイメージに変更。「社内ではパソコンから、外出先ではスマートフォンから」と使い分けることで個人の働き方に合わせたスムーズなコミュニケーションを実現する。

「WowTalk」シンプルで使いやすいWeb画面

なお、今回のバージョンアップから、最低利用ユーザID数を30IDに引き下げ、スモールスタートが可能となっている。