B'z稲葉浩志ものまねのシュネルが話題、ハーフ容姿も会津出身の純日本人

8日に放送されたフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、B'zの稲葉浩志のものまねを披露した、タレント・シュネルが、ネット上などで話題を集めている。

シュネルは、稲葉浩志風に見立てた衣装とカツラ、ホクロの位置まで再現して、B'zのヒット曲「今夜月の見える丘に」を熱唱。スタジオはAメロから拍手喝采で、最後まで拍手の鳴りやまない盛況だった。

司会の東野幸治と今田耕司からは、立て続けに「めっちゃくちゃうまかったよ」「みんなの顔がふわぁってなってんのよ、かっこぇぇ人が歌ってるから」と絶賛。審査員のIVANからの「付き合ってください」との告白に、「OK、OK」と即答すると、「チャラいな、おい」と返される一幕もあった。

視聴者からも「なりきってるwww」「シュネルって奴メッチャB'zに似てるな!! 歌うますぎやろ」など、ネットで評判に。中には「このハーフおもろい」「ハーフの人イケメン!」など、その容姿と名前からハーフタレントと認識した声も上がったが、実は、福島・会津若松出身で、本名は渡部俊英という純日本人だ。

シュネルは、男性音楽グループ・SOLIDEMOでリーダーを担当。昨年の日本レコード大賞で新人賞を受賞し、現在は関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『戦う!書店ガール』(毎週火曜22:00～22:54)の挿入歌も担当している。