タレントの中川翔子が10日、アイドルグループ・でんぱ組.incとのコラボユニットのイベントで、人生初のアルバイトに挑戦し、「ドキドキでございます!」と興奮を語った。

しょこたん・でんぱ組

この日は、コラボユニット「しょこたん・でんぱ組」のファン感謝イベントを都内各所で開催し、全国から集まったファンと交流。でんぱ組.incの誕生の地であるライブ&バー「秋葉原ディアステージ」では、ファン40人の待つテーブルを回る接客のアルバイトを敢行した。

これが人生初のアルバイトという中川は「頑張って履歴書は書いたことはあるんですが、やっぱりダメだとぐしゃぐしゃに丸めてしまって…」と、トライはしたものの挫折した過去を告白。今回の初バイトに「今まで中野という世界から一歩も出ずに過ごして来たので、ドキドキでございます!」と、興奮気味に語った。

ステージではスペシャルライブも行い、楽曲「PUNCH LINE!」をメンバー全員で熱唱。メンバーの成瀬瑛美や古川未鈴は「昔このステージで、しょこたん(中川)の曲をカバーして歌っていたんです。まさか、そのしょこたんと今こうして同じステージに立っているなんて…」と、感慨深げに思い出を語る場面も見られた。

同コラボユニットによるイベントは、今回がラスト。場所を移して行われたイベントの終盤では、メンバーそれぞれが涙ながらに活動を振り返り、学校の卒業式のように全員が号泣した。

夢眠ねむは「『しょこたん・でんぱ組』というグループ名が、しょこたんとでんぱ組が別々になっていて寂しいから、7人まとめてひとつの別のグループ名をつけなおして、またみんなで活動したい!」と号泣。中川は「これで終わるなんて信じられない。この7人で、また新曲も出したいし、ワンマンライブもやりたいし、ミニアルバムも出したい!」と、今後の活動に意欲を示した。