ソフトバンクBBは、高速インターネットサービス「SoftBank Air」において、当初、高速通信が使い放題としていたが、サービス規約を改定し帯域を制限する場合があるとしている。Twitter上では、「ひでえ」「怒る人が出るだろうな」など否定的なツイートが散見される。

宅内機器「Airターミナル」により高速無線インターネットが利用できる「SoftBank Air」

「SoftBank Air」は、宅内機器「Airターミナル」を電源につなぐだけで、下り最大110Mbpsでの高速無線インターネットが利用できるサービス。2014年12月より提供が開始され、高速通信の「使い放題」が特徴となっていた。

しかし、2015年4月3日に改定されたサービス規約には、「本サービスの安定提供を目的として、当社の判断により、会員の本サービス利用に係る通信に割り当てる帯域を制限する場合がある」と記載されており、通信速度が制限される場合があるようだ。

サービス規約は、2015年4月3日付けで帯域を制限する場合があると改定された

こうした、規約改定にTwitter上では、「これはひどいな」、「また勝手にサービス規約変えてるのか」、「これはまずいんじゃないの?」、「加入検討していたがやめる」など否定的なツイートが投稿されている。

(記事提供: AndroWire編集部)