大和ハウス工業は8日より、城下町や宿場町向けの自然素材「土・木・紙」を採用した伝統的賃貸住宅を発売する。

自然素材「土・木・紙」を採用した伝統的賃貸住宅を発売

歴史的街並みに調和する賃貸

今回発売される賃貸住宅は、全国の城下町や宿場町といった街並み規制の厳しい伝統的建造物群保存地区などに住む人がメインターゲット。

同物件は、金沢市や京都市などに多く見られる間口が狭く奥行きが深い短冊形の敷地にも対応可能。奥行きがある地域では通り庭を採用することで、通風や日照も確保できるという。

外観には日本の伝統的な仕上げ材であるしっくいの塗り壁や土壁を採用。屋根には三州瓦や淡路瓦を使用し、数寄屋風の切り妻屋根や入母屋など歴史的街並みに調和する屋根形状を実現している。

町家の風情を感じるつくり

内装は畳やふすま、障子など日本の風情を感じさせる建具を用い、柱や梁等の構造軸組材に国産材を活用するなど日本建築の技法や意匠を取り入れている。 物件は1階を酒屋などの店舗とした店舗併用型賃貸住宅にすることも可能。街並みに調和した町家の風情を感じるつくりを再現できる。