ダイハツ工業は5月6~10日に東京都内で開催される「コペン スペシャルイベント@代官山T-サイト」にて、カモフラージュを施した「コペン」第3のモデルを展示する。

ダイハツ「コペン」第3のモデル(写真は「NAGOYAオートトレンド」に出展された試作モデル)

軽オープンスポーツカー「コペン」は着せ替えコンセプトにより、さまざまな外観のモデルを開発できるのが特徴。昨年は最もスタンダードなデザインとなる「コペン ローブ」を最初のモデルとして発売。続いてアウトドアイメージの「コペン エクスプレイ」を発売した。

今年登場予定とされる第3のモデルは、丸目のヘッドライトなどクラシカルな外観を持つ。これまで、さまざまなイベントでその試作モデルが展示されてきたが、ボディ全体が一体成型され、パネルの継ぎ目が黒いラインで表現されているモックアップに近いモデルだった。

今回は「カモフラージュを施した第3のモデル」が展示されると発表されており、市販モデルに近いものとみられる。「コペン ローブ」「コペン エクスプレイ」も同時に展示され、「3つの異なる世界観を表現し、正式発売に向け新しいデザインへの期待感を醸成する」(ダイハツ)としている。

「コペン スペシャルイベント@代官山T-サイト」は5月6~10日、代官山T-サイト屋外スペースにて開催。入場は無料となっている。