オプトは4月28日、ユーザー参加型マーケティングプラットフォーム「Shuttlerock(シャトルロック)」の新しいツール「Shuttlerock SocialHub」の取り扱いをスタートしたと発表した。

同ツールでは、Shuttlerockの基本機能はそのままに、デザイン性や機能面を強化し、ユーザーのアクション率の向上を目的にアップデートした。

Shuttlerockはブランドの顧客が作成したコンテンツを自社サイトに活用し、ソーシャルハブを構築するソリューションで、最新のユーザーコンテンツを自社サイトに活用することで、購買への導線をスムーズにしたり、より深くユーザーと交流することが可能で、簡易にオウンドメディアを活性化することができる。

今回のアップデートでは、アクションボタンの表示方法を変更し、また、コンテンツの読み込みをページ遷移型から無限スクロール型に変更したことで、企業のオウンドメディアにより近しいデザインとなった。

モバイルでのデザインの変化

また従来、ユーザーコンテンツのひとつを詳細に確認する場合、別ページに遷移させる手法をとっていたが、アップデート後のShuttlerock SocialHubでは、SPAを導入し、同一ページにてコンテンツを表示するため、離脱率の減少や滞在時間の向上が期待できる。

さらに、ウィジェットのカスタマイズやボード自体をオウンドメディア配下に設置することが可能で、「シェア」「LIKE」などのアクションもウィジェット内で行える。