和菓子・洋菓子の製造販売を行っている「十勝たちばな」は4月28日、松竹映画『駆込み女と駆出し男』の公開を記念して、「縁切どら焼き(えんきりどらやき)」の販売を開始した。

食べると幸せな気分になる"縁切どらやき"

「(左)松竹株式会社創業120年記念どら焼き/ (右)縁切どら焼き勝たちばな」

同商品は、4月に業務協力を発表した「松竹ナビ」とのコラボレーション商品第一弾で、5月16日公開の松竹映画『駆込み女と駆出し男』を記念して作られたというもの。江戸時代を舞台にした離婚調停人と、離婚を希望する女性たちを描いた同作品は、悪縁を絶って良い縁を呼び寄せる人情味溢れる作品となっており、そんな幸せや希望に満ちたストーリーのように、食べると幸せな気分になるどら焼きを、コラボ商品として開発したという。

「縁切どら」と「松竹創業120年記念ロゴ」焼印2種

「単品(個包装)、5個入、10個入」

表面には、「縁切どら」の文字と、映画タイトルのロゴやフライヤー、ホームページ、パンフレット等でもモチーフとして使われているダイヤ型のアイコンを合わせた焼印が押されており、中にはつぶあんが挟まれているとのこと。

価格は、単品(個包装)で200円、5個入で1,000円、10個入で2,000円(全て税抜き)となっており、10個入りパッケージには、松竹の創業120年を記念したロゴが押印されたどら焼きが入ったセットとなっている。

十勝甘納豆本舗、菓心たちばな、甘味しゅり春秋全店舗、十勝たちばな楽天サイトのほか、主に松竹が運営する全国の映画館やタイアップ先チャネルでも販売される。