女優の新垣結衣が27日、5月から放送される『NHKスペシャル「生命大躍進」』シリーズの発表会見に出席し、自宅で飼っている「ヒョウモントカゲモドキ」という爬虫(はちゅう)類動物に思いを馳せながら、生き物の魅力について語った。

番組に登場する「ディメトロドン」の頭を撫でる新垣結衣

同番組は、DNAを鍵に、40億年前の地球最初の生命から現在の人間に至る生命の進化の物語を、最新研究とリアルなCGを駆使して、3回シリーズで描く特集。新垣は、番組をナビゲートする姉妹を一人二役で演じている。

生き物が好きだという新垣は、ひとり暮らしを始めた7~8年前から「ヒョウモントカゲモドキ」という爬虫類を飼っていることを告白。飼おうと思ったきっかけは「手間がかからないから」という安易な動機だったが、次第に「目がきれいだったり、笑ったりしないのによく見ると表情が見えたり。脱皮するときの一生懸命さもかわいい」と、どんどん愛着がわいてきたという。

仕事の都合で離れてしまう時は「ぽっかりと穴が開いた気がする」と、体は小さいながらも自身にとっては大きな存在だという。番組では、海から陸上に進出したオオサンショウオのような爬虫類がCGで描かれているが、それを見て「うちの子と似ている」と親近感を持ったようだ。

NHKではこれまでも、生物の進化を特集した番組を制作してきたが、今回は「DNA」をキーに描いているのがポイント。遺伝子の中に記録された、地球最初の生命からの命のリレーを、最新の科学とCGで描いている。

新垣は「今回のテーマは難しいものではなくて、人間の歴史を教えてくれるので、どこかすっと受け入れられることがある。かと思ったら予想外の角度から新しい発見もある」と、番組の魅力を語り、「年齢を問わず楽しんでもらえるものとなっているので、ぜひ見てください」とアピールした。

3回シリーズの同番組は、第1集『そして"目"が生まれた』を、5月10日(21:00~21:58)に放送。以降、第2集『こうして"母子愛"が生まれた』(仮)を6月7日、第3集『ついに"知性"が生まれた』(仮)を7月5日に放送する予定。

『NHKスペシャル「生命大躍進」』発表会見

「ウミサソリ」の化石とツーショット