埼玉西武ライオンズは7月末から8月初頭にかけての公式戦5試合で、西武鉄道の車両カラー「西武イエロー」をイメージした黄色のユニフォームを着用すると発表した。黄色いユニフォームの着用は球団史上初だという。

黄色の限定ユニフォームを着用した牧田和久投手と高橋朋己投手

西武鉄道2000系車両の前でポーズをとる両投手

西武鉄道100周年記念企画の一環で、7月25・26日の対北海道日本ハムファイターズ戦、7月31日と8月1・2日の対福岡ソフトバンクホークス戦の計5試合(いずれも西武プリンスドーム)で、2000系車両をモチーフにした限定ユニフォームを着用する。期間中、西武プリンスドームや西武鉄道沿線を黄色一色に染め上げる企画も実施されるという。

記者発表では牧田和久・高橋朋己両投手がいち早く限定ユニフォームに袖を通し、「斬新なカラーリングで、これを着てプレーするのが楽しみです」(牧田投手)、「このユニフォームを着て、マウンドに立つことを楽しみにしています」(高橋投手)とコメントした。