元SKE48の古川愛李が23日、東京・池袋のサンシャイン60展望台で行われた「これで最後!"らくがき"メッセージ書き放題!!」開催記念イベントに出席した。

「これで最後!"らくがき"メッセージ書き放題!!」開催記念イベントに出席した元SKE48の古川愛李

2016年春のリニューアルに向けて今年5月6日をもって一時休館するサンシャイン60展望台。5月6日まで様々なイベントが行われる中、目玉となるのが5月2~6日の期間に来場者が展望台へのメッセージやイラストなどを窓柱や壁面スペースに描けるイベント「これが最後!"らくがき"メッセージ書き放題!!」が開催される。イベントに先駆け、この日は元SKE48の古川愛李が卒業後初めての公の場に登場し、落書きスペースに最初の一筆を入れた。古川は「イラストレーターとして初仕事なので緊張しますね…。これが初めてのお仕事なので頑張ります!」とあいさつし、会場となる展望台60階が地上から251mの高さということで、251秒内でのイラスト描きに挑戦。おなじみの"ちびあいりん"を中心にしたイラストを時間内に描いて「時間制限もあってドキドキしました。しかも最初に描くっていうのは重要なので、これを見た皆さんにたくさんメッセージを書いてもらったらうれしいです。私もプライベートで来ると思うので、期間中にどこかで描こうと思います!」と満足げだった。

SKE48を卒業してから3カ月が経過しようとしている古川。「ずっとお家に引きこもって絵を書いてました。今日が久々に人前に出たので、服をどうしようかと思いましたよ(笑)」と苦笑い。今後はイラストレーターとしての活動に邁進することを宣言して「SKE48ではなく、イラストレーターになったんだと思いましたね。今の一番の夢は絵本を出すこと!たくさん上手くなれるように勉強していきますので、応援してくれたら嬉しいです」と新たな道に向かって意欲を見せていた。また、5月2~6日の期間中には、古川のオリジナルイラスト20点が展示される。