シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)に出演するシャーリーズ・セロンのメッセージ付き予告編が22日、公開された。

女ロード・ウォリアーのフュリオサを演じるシャーリーズ・セロン

黒いドレスに身を包んだシャーリーズ・セロンは「日本の皆さん、シャーリーズ・セロンです」と笑顔であいさつ。本作について「究極のリアル・アクション超大作。今年一番ブッ飛んだ映画です!」と語っている。今回、スキンヘッド姿で左手は義手というワイルドなキャラクターになりきっているシャーリーズだが、メッセージ映像では長いブロンドヘアの現在の姿を披露。その変貌ぶりは衝撃的だ。

本作で彼女が演じるのは、男顔負けのファイティング・スピリットで荒野を疾走する女ロード・ウォリアーのフュリオサ。石油も水すらも尽きかけた世界で、あらゆる資源を独占し、恐怖と暴力で人々を支配するイモータン・ジョーの右腕となる強い女を演じている。

公開された予告編は、ジョーの要塞に捕らえられたマックスが逃亡を試みるシーンから始まる。「生きろ」という本能の導きによって荒野を行くマックス(トム・ハーディ)と、支配者ジョーに反旗を翻し、ボスの5人の妻たちを解放しようとするフュリオサ、白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)が出会い、自由への逃走を開始。そして、ジョー軍団のすさまじい追跡と、壮絶なバトルが炸裂する映像となっている。

なお、本日4月22日は「アースデー」。地球の環境を世界的に考えるようと、1971年に国際連合が正式に「Earth Day」として承認した記念日で、日本でも地球を考える活動が行われている。そんな地球の日に、荒れ果てた未来の地球を舞台とする本作の予告映像が公開された。


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