Amazon Web Servicesは4月21日、AWSを操作するための機能「AWSマネージメントコンソール」が、日本語および中国語に対応したことを発表した。

「AWSマネージメントコンソール」の日本語化された画面

ブラウザの言語設定が日本語になっている場合は、自動的に日本語で表示されるようになっており、日本語で表示されない場合は、手動で言語設定をする必要がある。これまでどおり英語で表示したい場合は、言語設定を英語に変更すると、今後同じブラウザで開いた際には英語で表示されるようになる。

今回のアップデートにより、Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon S3、Amazon VPC、AWS Identity and Access Management(IAM)、Amazon SQS、Amazon EMR、Amazon DynamoDB、Amazon CloudWatchが日本語に対応。同社は今後、他のサービスについても順次対応を進めていく予定だという。