クラウドワークスは4月20日、新たなクラウドソーシング事業「クラウドワークステクノロジーズ」を開始したと発表した。

同サービスは、在宅で業務を行う「リモートワーク」を希望する登録会員と、リモートワークによるアウトソーシングを希望するクライアント企業とのマッチングを実現するもの。同社のキャリアサポーターがクライアント企業と登録会員の双方からヒアリングを行ったうえで、両者をマッチング。条件に合意した登録会員は、最長6カ月程度のクライアント企業内でのオフィスワーク期間を経たうえで、在宅業務によるリモートワークへ移行する。

「クラウドワークステクノロジーズ」サイトイメージ

同社は、リモートワーク時の業務形態として、1社のクライアント企業からのみ仕事を受けるスタイルから、複数のクライアント企業の仕事を並行して受けるスタイルまで、企業と個人双方のニーズに応じた幅広い選択肢を提案していくという。まずは、エンジニア職とクリエイター職から募集を開始。当面の会員募集はクラウドワークスの会員に限定して実施し、2015年6月頃を目処に一般募集を展開していく予定だ。