元衆議院議員の東国原英夫氏が、19日に放送されたTBS系バラエティ番組『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ★あけるなキケン★』(毎週日曜24:50～25:20)で、ハゲたきっかけは、1986年にたけし軍団が講談社のFRIDAY編集部を襲撃した事件だったと語り、取り調べ室での裏話を告白した。
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ハゲたきっかけを語った東国原英夫氏 |
東国原氏は「あれは精神的にショックだったみたい。裁判が終わって出てくる頃にズルズルだった」と講談社襲撃事件がハゲたきっかけだったと説明。「集団暴行の場合は、1人ずつ逮捕されて1人ずつ連行されて、警察に入った時から個室で取り調べなんです。口裏を合わせないように」と取り調べの様子を明かし、「警察が知りたがったのは、だれがリーダーか。リーダーとリーダーじゃない人では罪の重たさが違う」と語った。
そして、「何にも打ち合わせしていないのに、みんなが『そのまんま東だ』って言ったの。おれが一番弟子だったから」とリーダーに仕立て上げられそうになったと告白。警察に「お前がリーダーなんだな?」と聞かれ、「いやいやいや、みんなに聞いてください」と言うと「みんなもそう言っている」と言われたそう。
さらに、「たけしさんに聞いてください」と言っても「たけしさんもそう言っている」と言われたという東国原氏。「たけしさん、冗談で言ったらしいのよ。冗談で言うなって話ですよ」と苦笑いした。結局、「おかしいよなってもう1回取り調べ」となったそうだが、「そのプレッシャーがあった」と振り返った。
