オリエント時計は15日、1970年代における機械式時計のデザインテイストを、現代的なスタイルにアレンジしたクォーツ時計「ORIENT Neo70's AM/PM」を発売した。

エッジの効いた立体的なインデックスと、ヘアライン加工を施したぼかし文字板の組み合わせによって、70年代らしいインパクトあるデザインに仕上げている。

ラインナップと税別価格は、文字板カラーがグレーの「WV0011UY」が23,000円、ブルーの「WV0021UY」、グリーンの「WV0031UY」、シャンパンの「WV0041UY」がそれぞれ20,000円だ。

9時位置で24時間表示を行うインダイヤルは、ライムグリーン、イエロー、オレンジのビビッドなカラーを使って午前と午後で色分けしている。ダイヤルのぼかし文字板には、どこか懐かしさを感じさせる光沢感のあるグラデーションカラーを採用。カラーバリエーションはグレー、ブルー、グリーン、シャンパンの4色だ。また、2時位置と4時位置に配置したデイ表示とデイト表示を調整するプッシュボタンを、デザインアクセントにしている。

WV0011UY

WV0021UY

WV0031UY

WV0031UY

ケースとバンド素材はステンレススチール(WV0011UYはグレー色メッキ)、ケースサイズは縦47.7×横41.0×厚さ10.78mm、風防はクリスタルガラス。防水性能は日常生活用強化防水(5気圧)、耐磁性能は耐磁1種、電池寿命は約3年となっている。