Google、Windows XPにおけるChromeのサポートを2015年末まで延長

Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed.

Google Chromeチームは4月16日(米国時間)、「Google Chrome Blog: Providing updates for Chrome for XP through 2015」において、2015年4月までとしてきたWindows XPにおけるGoogle Chromeの提供を、2015年末まで延長すると発表した。

Windows XPはすでにサポートが終了しているため、セキュリティサポートの提供されている他のオペレーティングシステムへ移行することが推奨されているが、今回のGoogleの取り組みはそれでもWindows XPを使い続けなければならないユーザへ向けた支援処置とされている。

アプリケーションはオペレーティングシステムの脆弱性の影響を受けるため、たとえWindows XPで最新のGoogle Chromeを使うことができても、セキュリティサポートが提供されているほかのオペレーティングシステム上で利用するGoogle Chromeと同様に安全とは言えない。古いバージョンのGoogle Chromeを使い続けるよりもリスクは低減されるが、早期にWindows XPからセキュリティサポートが提供されている他のオペレーティングシステムへ移行することが望まれる。

Windows XPは2014年4月にサポートが打ち切られている。以降、Windows Update経由で修正されたさまざまな脆弱性は、現在動作しているWindows XPでは修正されていない。しかし、Net Applicationsの報告によれば、2015年3月時点におけるWindows XPのシェアは16.94%で、Windows 7に次いで2位につけている。多くのユーザがWindows XPを使い続けている状況となっている。

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