ヒルトン東京(東京都新宿区)はこのほど、春のサンドイッチ3種を、2階「TUNOHAZU」内の「メトロポリタングリル」と「バー&ラウンジZATTA」にて発売した。

「海老と帆立貝のバーベキューサンドイッチ」(税別2,800円)

サンドイッチに使うパンは、すべてホテルのベーカーで毎日焼き上げたもの。「海老と帆立貝のBBQサンドイッチ」や「フィラデルフィアスタイル グリルビーフサンドイッチ」は、バターを多く使用したミルククリームブリオッシュを使い、「メトロポリタンクラブサンドイッチ」は3種フレーバーの生地を円形にして焼き上げたフォカッチャを使用する。

海老と帆立貝のBBQサンドイッチは、グリルカウンターで薪を用いて軽く焼き上げた海老と帆立貝に、マンゴーとパプリカのダイスを散らし、わさびマヨネーズをきかせた。香ばしい風味とぷりぷりした食感が楽しめるという。セサミバンズには味噌タルタルソースを塗り、オリジナリティーを出したとのこと。

「フィラデルフィアスタイル グリルビーフサンドイッチ」(税別3,200円)

フィラデルフィアスタイル グリルビーフサンドイッチは、オーストラリア産ブラックアンガス牛の熟成肉をグリルし、ホウレン草、玉ねぎのバターソテーにチェダーチーズを合わせた。しっかりとしたステーキ肉を使用しているため、食べごたえがあるとのこと。

メトロポリタンクラブサンドイッチは、オリーブとタイム、グリエールとクミン、ドライトマトとオレガノの3種類のフォカッチャを使用。それぞれに、チキン、ベーコン、エッグ、アボカド、トマトなどをサンドした。かみしめるごとにハーブの風味が口に広がるという。

「メトロポリタンクラブサンドイッチ」(税別2,800円)

「バー&ラウンジZATTA」では、サンドイッチにサラダとスープをセットにした「サンドイッチランチ」を販売。価格は、海老と帆立貝のバーベキューサンドイッチが2,800円、フィラデルフィアスタイル グリルビーフサンドイッチが3,200円、メトロポリタンクラブサンドイッチが2,800円。提供時間は11時半~14時半(ラストオーダー)。

「メトロポリタングリル」が提供するのは、平日限定の「スマートランチ」。前菜やメインディッシュ、デザートなどから2品を選べる「スマートランチ 2品コース」(1人3,600円)と、3品を選べる「スマートランチ 3品コース」(1人5,400円)がある。メインディッシュには、サンドイッチのほか、魚料理や肉料理などを用意する。提供時間は平日の11時半~15時(ラストオーダー14時半)。

※表示価格はすべて税別