パナソニック インフォメーションシステムズは4月17日より、連結子会社であるパナソニック ネットソリューションズ(以下、パナソニックNETS)が提供している経費精算、出退勤打刻に関するクラウドサービス「MajorFlow(メジャーフロー)クラウド」をクラウド型会計ソフト「ハイブリッド会計Crew(クルー)」に連携対応させたことを発表した。

今回の連携により、「MajorFlowクラウド」の経費精算ワークフローで申請・承認された交通費精算データを「ハイブリッド会計Crew」に取り込めるようになった。

「MajorFlowクラウド」は5名からのスモールスタートが可能な、PC/スマートフォン/タブレットで利用できるクラウドサービスだ。同サービスには経費精算と出退勤打刻の2つの機能がある。「MajorFlowクラウド 経費精算」では、経費申請から承認までのワークフローから、支払い業務まで含めて、一元管理が可能。経費計上処理や仮払管理、支払処理だけでなく、「MFクラウド会計」や「freee」など、複数の会計ソフトと連携している。「MajorFlowクラウド 出退勤打刻」は、Webブラウザやスマートフォンを利用して、オフィスにいなくても勤務時間の記録が可能となっている。

「MajorFlowクラウド 経費精算」サービスイメージ

「MajorFlowクラウド 経費精算」の価格は350円/月(1ID)と連携対応後も価格に変更はないという。
※最低申込数は、クライアントID:5ID単位