HKT48の指原莉乃が、15日に放送されたフジテレビ系の新トーク番組『僕らが考える夜』(毎週水曜夜24:25~24:55、15日は24:50~)でいじめられた過去を語った。

いじめられた過去を語った指原莉乃

初回は「いじめ」をテーマにAKB48グループのメンバーが討論を展開。以前にもいじめを告白した指原は「ちょっとした無視から始まって、家に"学校来ないでください"って手紙が届いた。そのまま学校行かなくなって、学校行かないまま卒業した」と中学校時代を振り返り、「で、逃げるように東京来たんです。そうしたらこうなって、超ラッキーみたいな」と語った。

そして、いじめられている子の相談相手の1つとして「インターネット」があるという話になり、「ネットで話していたら70歳と15歳が同じ趣味について話していたというのがある」との意見が上がると、指原は「小学校、中学校のころ、アイドルが好きなおじさんとめっちゃ話してました」とコメント。「学校行ってない時もチャットしてました」と、不登校の時期もネット上で話し相手がいたと明かした。

また、中学1年生の時にいじられていたというMCの土田晃之が、「1人だけ俺に話しかけてくれた。俺がもめた相手が『お前、何土田と口利いてんだよ』って言ったら、『何だよそれ』って」と当時心の支えとなった同級生がいたと話すと、「すごい! そういう子供を産みたい」と感激していた。