横浜タカシマヤ ビューティスクエアはこのほど、「子どもの結婚式での母親の美意識」についての調査結果を発表した。同調査は3月16日~17日、子どもの結婚式に参列経験のある40代~60代の女性を対象として実施。824名の回答を得た。

子どもの結婚式で、相手方の母親に対抗意識が

子どもの結婚式で「周囲から若く見られたい」母親は8割以上

「子どもの結婚式で、相手方の母親よりも美しく見られたいか」と聞いたところ、40.7%の母親が「そう思う/どちらかといえばそう思う」と答えた。「そう思わない/どちらかと言えばそう思わない」と答えた母親は2割未満だった。

「子どもの結婚式で、周囲から若く見られたいか」と聞いたところ、「実年齢より若く見られたい/どちらかというと若く見られたい」は84.9%となった。若く見られたい年齢は「マイナス5歳」が63.8%で1位となり、2位の「マイナス10歳」(19.5%)に3倍以上の差をつけた。

1割強の母親が「結婚式の準主役は母親」

子どもの結婚式は母親にとっても晴れ舞台?

「子どもの結婚式でキレイだと思われたい理由」を聞いたところ、「子どもに恥ずかしい思いをさせたくないから」が66.7%で1位となった。子どもを思う親心が伺える一方、2位には「写真・映像にきれいにうつりたいから」(51.8%)、4位には「新郎新婦の母親である自分も、参列者から注目をあびる場だから」(31.6%)、6位には「結婚式での準主役は母親だと思うから」(12.1%)などがランクインした。

また、子どもの結婚式に向けて、自宅やサロンで美容に関する何らかの特別なお手入れを実施した母親は77.8%だった。「特別なお手入れを開始する時期」については、「1~6日前から」が40.9%で1位。以下「1~2週間前から」が24.2%で続いた。