アニヴェルセルはこのほど、「アニヴェルセル総研」の調査第17弾として、首都圏・関西在住の20歳~36歳の男女を対象に実施した、「恋愛意識」に関する調査結果を発表した。調査は2014年9月12日~17日に行われ、有効回答数は1,398名。

男性5割が、恋人以外の人からのプロポーズに「NO」

「男性の回答(2位~5位)」

調査第17弾となる今回のテーマは「彼氏・彼女がいるのに、別の異性からプロポーズされたときの行動」について。そこで、「3年間お付き合いをしていた恋人のいるあなたが、別の人からプロポーズをされました。もし、あなたがこのような状況に遭遇したら、どうすると思いますか?」と質問。その結果について、まずは男性の2位から5位の回答を見てみると、2位「何もせず、大きな流れに身を任せる(22.76%)」、3位「どちらも捨てがたいから、しばらく2人ともつきあってみる(13.01%)」と、男性らしい下心が見え隠れするような回答が上位となった。

「男性の回答(1位・6位)」

3年間付き合っても、簡単に乗り換えできてしまうのかと心配になるような男性の回答が並んだが、男性の1位となった回答は「3年もつきあったし、やっぱり今の恋人と結婚したいからお断りする(49.19%)」だった。大半の男性が、下心だけでは動かないことがわかった。

女性は、恋人以外の人からのプロポーズに「身を任せる」

「女性の回答(1位~6位)」

次に、女性にも同様の質問をした結果、「何もせず、大きな流れに身を任せる(31.57%)」がトップとなった。男性の同回答を10%近く上回っており、心が揺れているとき、自分でもどうしたらよいのかわからないとき、女性が力強く自分をリードしてくれる男性の方に惹かれてしまう傾向があることが伺い知れる結果となった。

続く2位は「3年もつきあったし、やっぱり今の恋人と結婚したいからお断りする(31.57%)」で、男性の同回答に比べて20%も低かった。そのほか、3位は「どちらも捨てがたいから、しばらく2人ともつきあってみる(15.89%)」、4位は「いつ結婚できるか分からないから、今の恋人とは別れて、告白してくれた人とつきあう(12.58%)」といった回答が上位となった。