お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるなが7日、都内スタジオで行われた、アニメーション映画『ベイマックス』のMovieNEX発売記念CM収録に参加した。

アニメーション映画『ベイマックス』のMovieNEX発売記念CM収録に参加したハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるな(左から)

昨年12月に全国公開された本作は、第87回アカデミー賞をW受賞したディズニー・アニメーション最新作。亡き兄・タダシの死の真相を追う天才少年のヒロは、兄の形見となったケア・ロボットのベイマックスと深い絆で結ばれていく――というストーリーで、MovieNEXは24日に全国発売される。

ハリセンボンの2人は、人を癒す"ケア"にちなんだナース姿でCM撮影に挑戦するも、近藤は、「私はベテランの婦長感がすごいし、はるかさんはナースなのか病人なのか……」と自虐しつつ、「ベイマックスじゃねえよ!」と笑わせた。ベイマックスやシュレックなどのキャラクターでイジられることが多い近藤だが、路上で外国人男性に「シュレック?」と声を掛けられたことを明かし、「『I'm not シュレック』って返したら、『シュレックじゃねえよ! って言えよ』って言われた」と思わぬダメ出しに苦笑いしていた。

また、本作のテーマでもある"守る"ことについて、近藤は、「女性だから守られたい願望はある。この仕事をしてると、相撲を取ったり、ヘビと戯れたり……。仕事が終わったら、男性にケアをされたいし、ガシッと守られたい」と優しい男性との出会いを熱望。一方で、「コンビは絆がないとやっていけない。家族以上に毎日一緒にいるから、守り守られ支え合ってる」と熱い想いを語るも、箕輪は、「お互いに容姿にハンデがあって、女性として恵まれてないから……。お互いに慰め合ってる部分はある」とつぶやいていた。