NTTドコモは、22日より定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」のブランド名を「dTV」に変更し、それに合わせ専用アダプター「dTVターミナル」を発売する。価格は税別6,980円。

「dTVターミナル」

「dTVターミナル」は、定額制動画配信サービス「dTV」や「dアニメストア」をテレビなどに映して視聴できる専用のアダプター。外出先ではスマートフォンやタブレットで、自宅ではテレビで動画を楽しむことが可能となる。「docomo ID/パスワードの入力を省略して設定「docomo ID自動設定」機能に対応している。

利用イメージ

「dTVターミナル」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.2。CPUはHi3719C(デュアルコア、1.5GHz)、内蔵メモリは1GB、ストレージは4GB。サイズ/重量は、高さ約100mm×幅約100mm×厚さ約22mm/約214g。通信面では、IEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ)のWi-Fi、10/100 Base-T Ethernetの有線LANをサポートする。対応テレビはHDMI端子搭載のテレビ(HDMI1.4推奨)。

「dTVターミナル」の発売に合わせ、同製品を購入し「dTV」でデバイス登録をした先着30万名に、500円相当の専用レンタルクーポン券を最大14カ月プレゼントする「dTV×dTVターミナルスタートキャンペーン」を実施する。

(記事提供: AndroWire編集部)