新宿駅に掲出されるポスター。(c)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社

本日3月30日に発売された週刊少年ジャンプ18号(集英社)には、鏡貴也原作、降矢大輔コンテ構成による山本ヤマト「終わりのセラフ」の出張番外編が掲載されている。

「終わりのセラフ」は、未知のウイルスにより人口が激減し、吸血鬼の脅威にさらされた世界を舞台に繰り広げられるダークファンタジー。番外編では吸血鬼が管理する地下都市より脱出してから1年後の、優一郎の姿が描かれた。なお「終わりのセラフ山手線全駅一周リレー」と銘打ち、本日より山手線全29駅ではこの番外編を、1、2ページずつポスター形式で掲出中だ。

なお同作を原作としたアニメが、4月4日よりTOKYO MXほかにて順次放送スタート。このほか鏡による小説「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」5巻が4月2日に、原作単行本7巻の通常版とドラマCD付き特装版が4月3日に同時発売される。