女優の夏菜が29日、「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」最終日に行われた映画『鏡の中の笑顔たち』の舞台挨拶に、俳優の白石隼也、喜多一郎監督とともに登壇した。

左から夏菜、白石隼也、喜多一郎監督

夏菜は「とにかく撮影寒かったということしかほとんど記憶がないくらい寒かった」と北海道での撮影を振り返り、「この暖かい場所で初めて公開されると思うと不思議な気分」と感慨深げ。喜多監督も「石狩の極寒の地が出てくるんですけど、体感温度がマイナス20度だった。それが印象的」と振り返った。

そして夏菜は、「人との関わりを大事にすることを思い出せるような映画」だと言い、「SNSとか携帯とかスマホとかがみんな手にわたって、そういう世の中になってしまってるんですけど、あらためてじかにコミュニケーションをとるということを思い返してほしい、そんな映画になっていたら」と作品に込めた思いを明かした

また、喜多監督が「この映画、まだ完成してないんです。どうしても沖縄来たくて来ちゃいました」と告白すると、夏菜は「えーっウソ! 衝撃ですね」と驚き、「一部沖縄国際映画祭バージョンになっちゃってますけど、全然遜色ありません」と監督が説明すると、「逆に言ったら、ここでしか見られないっていうことですよね。レアレア!」とフォローした。

さらに、舞台挨拶の直前に参加した国際通りでのレッドカーペットの感想を聞かれると、夏菜は「若い方が多かったので、パワーに負けたんじゃないか。悔しいです(笑)」と振り返り、白石も「暑くて、お客さんの歓声も熱くて、圧倒された」と語った。