「ドゥ・プラセット」(2,462円・ロゼワインは別)イメージ

ロイヤルホストは4月16日~6月中旬(予定)、「ハーブと野菜を楽しむ 南フランス・ニース料理フェア」を開催する。

前菜と主菜を選択可能

同フェアは、フランス南部を代表する地中海沿岸の都市・ニースの料理と食文化を紹介するフェア。実施にあたり、現地に商品企画や開発の担当者が足を運んで地元の人々の台所であるマルシェ(市場)や地域に愛されるレストランを巡り、人々の生活から育まれた気取らないあたたかなフランス料理に感銘を受け、今回のメニューを構成したという。

太陽の恵みを受けた野菜やハーブを使用し、現地のマルシェで体感した「色彩」「香り」「季節感」を皿の上で表現した。

メニューは、前菜1皿と主菜1皿の計2皿で食事を楽しむ、フランスのレストランや家庭で親しまれている食事の様式「ドゥ・プラ」スタイルを採用。南フランス・ニースの地元の人々が一般的に食している料理の中から、前菜3品と主菜3品を採り入れ、その時の気分でセレクトできる。価格はアミューズ、前菜、主菜、バゲットのセットで2,462円。各皿は単品での販売も行う。

「パスタピストゥー」(左・734円)、「野菜とハーブの自家製テリーヌ」(中・734円)、「スープ・ド・ポワソン」(右・734円)

前菜「パスタピストゥー」は、バジル、オリーブオイル、ガーリックの入ったソースにリコッタチーズや魚介の旨味を加え、ほうれん草入りの生パスタで仕上げた。単品価格は734円。「野菜とハーブの自家製テリーヌ」は、ビーツ、イエローズッキーニ、スモークサーモントラウト、クリームチーズなどの具材を重ねたテリーヌ。周りにはハーブを添えた。単品価格は734円。「スープ・ド・ポワソン」は、魚介のスープと、グリエールチーズをのせたバゲットの組み合わせ。ガーリックが香るアイオリソースを加えると、違った味わいになるという。単品価格は734円。

「南仏風ハーブチキンとレンズ豆」(左・1,274円)、「帆立とメルルーサのプロヴァンサル」(中・1,274円)、「牛肉のドゥーブ」(右・1,490円)

主菜「南仏風ハーブチキンとレンズ豆」は、ハーブをブレンドした「エルブドプロヴァンス」とガーリックでマリネしたチキンをグリルし、レンズ豆と野菜のソースをあわせた。単品価格は1,274円。「帆立とメルルーサのプロヴァンサル」は、帆立と白身魚のメルルーサに、魚介の風味とオリーブオイルが香るソース、バジルの風味のピストゥーソースを添えた。単品価格は1,274円。「牛肉のドゥーブ」は、野菜と牛肉を煮込んだ、ニースの代表的な家庭料理。とうもろこしの粉を練り上げた「ポレンタ」のフリットと一緒に味わう。単品価格は1,490円。

他、ドゥ・プラセット以外のメニューも用意する。期間は4月16日~6月中旬(予定)。販売時間は11時~24時。一部取り扱いの内店舗や期間・価格が異なる店舗がある。

※価格はすべて税込価格