ファイルメーカーは、2015年7月20日から23日にかけて米ネバダ州ラスベガスで開催される開発者向けカンファレンス「FileMaker Developer Conference」の詳細スケジュールを発表した。

FileMaker Developer Conference 2015

今年で20回目となる本カンファレンスは、「Experience the Possibilities」をテーマとし、新しいトピックのセッションが追加されるほか、「デベロッパーカップ」、毎年恒例の「Woman of FileMaker昼食会」、20回記念パーティーなどの実施が予定されている。開催日程は、米国時間の2015年7月20日から23日までの4日間で、開催地は米国ネバダ州ラスベガスのホテル、ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスとなっており、1,200人のFileMakerファンと50人のスピーカーが参加することが見込まれている。参加者は、「モビリティ」「イノベーション」「コア」「デザイン」「Web」「ビジネス」「ジェネラル」の7つのトラックを通して、最新の技術を活用したソリューション開発に必要なテクニックを学べる。また、世界中から参加する開発技術者と交流し、新しい製品やサービスを知ることができる。

さらに、「FileMakerでダッシュボードを構築する60のヒントとテクニック」、「FileMaker WebDirectソリューションをゼロから作成する方法」、「スクリプティング:技術開発者のための大きな飛躍」、「あなたのデータベースにあるアプリケーション」、「FileMaker Goのパフォーマンス改善:100万件のレコードの検証で見えてきたこと」という新しいトピックのセッションも併せて開催される。

本カンファレンスに、2015年3月31日までに参加登録を完了すると特別早期割引が適用され、参加登録料の通常価格(190,000円)から72,000円割引の118,000円で申し込むことができる。2015年5月26日までは45,000円割引の145,000円となる。有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、FileMaker Pro Advancedを受け取れる。また、2015年3月31日までに申し込むと、2014年のDeveloper Conferenceにて収録された55セッション分のビデオ(英語)が進呈される。グループ割引も用意されており、3人分の参加登録を行うと、4人目の参加登録費用が無料となる。