スターバックスコーヒージャパンは23日、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード市場)において上場廃止となった。

同社は、2015年2月20日開催の臨時株主総会および普通株式の株主による種類株主総会において、同社の普通株主に全部取得条項を付す旨の定款変更等の承認を得ていた。

今後は、顧客の多様なニーズや市場の変化に素早く対応し、顧客を魅了し続けるべく、スターバックス・コーポレーションと完全に一体となって、迅速な意思決定のもと統一的な事業戦略を推進していくとしている。