「2015年旭化成グループキャンペーンモデル」が都内で発表され、三重県出身のモデル・山下永夏(やました はるか)が選ばれた。

「2015年旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれた山下永夏

1976年から毎年選出している旭化成グループのキャンペーンモデル。初代のアグネス・ラムをはじめ、松嶋菜々子や片瀬那奈など後に大活躍する女性が選ばれ、若手女優の登竜門的なキャンペーンと位置づけられている。そんな同キャンペーンモデルの40代目となる今年は、三重県出身で20歳の山下を起用。山下は先日行われた東京ガールズコレクションでランウェイを歩くなど、すでにモデルとしても活躍している注目株だ。

昨年のクリスマスイブである12月24日に電話で報告を受けたという山下。「人生最高のクリスマスプレゼントでしたね。すごく驚きましたしオーディションも頑張ったので本当に嬉しかったです。すぐ母に電話をし、一緒に喜んでくれました」と笑顔で振り返り、「早く言いたい気持ちもありましたが、今日という日を迎えて責任感が湧いてきました。これからどんどん勉強していかなければいけませんので、勉強して自分自身成長していければと思っています」とやる気を見せていた。

所属事務所は木下優樹菜や菜々緒、最近で言えば筧美和子やおのののかなどが所属するプラチナムプロダクション。先輩の木下からは「この前の東京ガールズコレクションでご挨拶したら『旭化成頑張ってね』と言われました」と明かしつつ、「歩くまで緊張しましたが、本当に楽しかったです。またあの場に立ちたいですね」と出演した東京ガールズコレクションの感想を。また、今後の目標を尋ねられ、「新垣結衣さんを目標にしています。CMとかドラマにも出てますし、大人の女性として可愛らしさと大人っぽさがあるので、新垣さんのように活躍したいですね」と目を輝かせ、「演技の勉強をしてドラマなどにも出てみたいです」と意欲を見せていた。