神奈川の横浜・八景島シーパラダイス(シーパラ)で、コツメカワウソと握手ができる新プログラムが3月7日よりスタート。早速、握手を体験し、ぷにぷにした肉球に癒やされてきた!

コツメカワウソと握手ができる触れ合いプログラムがスタート

海の生き物たちとさまざまな触れ合い体験ができる「ふれあいラグーン」に、昨年10月より2頭のコツメカワウソが仲間入り。男の子の兄弟である「シャビ」と「ノビタ」は、かわいらしい手、つぶらな瞳、素早い動きなどで、早くも来園者の心をつかんでいる。

そんなシャビとノビタと握手ができるプログラムが3月7日よりスタート。小さな穴を通してエサをあげながら、柔らかい肉球の感触を直接肌で感じることができる。エサをもらうために一生懸命手を伸ばしたり、体の向きを変えてみたり、そして、こちらを見つめるかわいらしい表情にも癒やされる。

「ね~ね~握手しよっ!」

「わぁご飯! ちょ~だい!」

「もうご飯ないの~?」

また、2頭に会える水槽では、巣穴や水場、切り株など、コツメカワウソのすむ環境を再現。切り株に登ったり、泳いだり、さまざまな動きを見ることができる。

握手ができる新プログラムは、1日2回開催。料金は300円(別途水族館入館料)。ふれあいラグーン開館時間より、エリア内にあるプログラム受付で申し込みができ、参加人数に達し次第、受付終了となる。

シャビとノビタの水槽

エサをねらって水の中へ

2頭仲良く切り株の上に