ニューロベイスは3月6日、同社が開発・運営するクラウド型Webプラットフォーム「ECHO」において、Androidアプリの開発を支援するSDKをオープンソースで公開した。

同SDKを導入することで、データの操作や会員管理、ログインといったECHOが提供する多彩なサーバーサイド機能を、ネイティブなAndroidアプリから簡単に呼び出せるようになり、サーバーサイドの実装を行うことなくスピーディーなアプリ開発が可能となる。

ECHOは、Webサイトやアプリの実現に必要なサーバーサイド機能を提供するクラウド型Webプラットフォームシステム。Webフレームワーク、コンテンツ管理機能、Webマーケティングツールといった3つの機能的な側面を持っており、Webの開発から運営に至るまでをトータルに支援する。

クラウド型Webプラットフォーム「ECHO」イメージ

SDKのソースコードは、GitHubにてオープンソースで公開されている。今回リリースされたAndroid用SDK以外にも、iOS・JavaScript・Unityに対応したSDKが随時公開予定。