「ECのミカタ」は26日、「新生活」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は2月13日~16日、対象は3月~4月に引っ越しをしたことがあり、新生活を始める際に家具や家電の買い替えなどで合計10,000円以上の買い物をしたことのある男女400人。

引っ越しでつい買ってしまうものは?

「引っ越しをした際、新生活に向けた買い物を始めたタイミングはいつか」という問いには、「引っ越しをする1カ月以上前」が33.8%で1位、2位は「引っ越しをした後」(25.3%)、3位「引っ越しをする2週間以上前」(13.3%)という結果となった。

「引っ越しをした際、新生活に向けた買い物を始めたタイミングはいつか」

「新生活に向けた買い物で使った合計金額」では、35.5%が「5万円~10万円」と回答、僅差で「1万円~5万円」(35.3%)が続く。「20万円以上」は全体の約1割となった。

「引っ越しをした際、つい新生活と関係ないものまで買ってしまったことはあるか」という質問には、42.2%が「ある」と回答。具体的には「本やCD・DVD」「日用消耗品」「服飾品」があげられた。

「引っ越しをした際、一番お金をかけたもの」では、「家電製品」(53.0%)、「家具」(23.0%)、「寝具類」(6.0%)という結果になった。