西武鉄道はこのほど、池袋駅地下1階コンコースに広告用の大画面デジタルサイネージ「スマイル・ステーションビジョン」を計64面導入すると発表した。

デジタルサイネージ「スマイル・ステーションビジョン」設置イメージ(画像左から池袋駅地下1階、池袋駅1階)

同社によれば、4K対応84インチの大画面デジタルサイネージの導入は首都圏初とのこと。4K対応84インチ液晶ディスプレイ24面のほか、フルハイビジョン対応70インチ液晶ディスプレイも40面導入される。

「スマイル・ステーションビジョン」は4月6日から運用開始される予定で、動画や静止画の放映に合わせて音声の出力も可能。11月頃には池袋駅1階コンコースにも4K対応15面を含む全48面のデジタルサイネージを導入し、設置が完了すれば、同駅の設置面数は日本最大級の112面(4K対応は39面)になるという。