シンタックスジャパンは、ドイツMAGIX社のハイエンド・デジタル・オーディオ・ワークステーションの最新版「Sequoia 13」を発売した。価格は、Sequoia 13 通常版が税込35万6,400円。2015年3月31日までの期間限定オープニング・プライスにて29万8,000円で販売中。

「Sequoia 13」は、最高64bitの倍精度浮動小数点演算、先進的なリニアフェーズ処理、サンプル単位の正確性などを誇るドイツMAGIX社のハイエンド・デジタル・オーディオ・ワークステーションだ

同製品は、高精度なオーディオ処理と、効率性をもたらすソース/デスティネーション編集による優れた操作性、最先端のレストレーション、ラウドネス測定機能などにより、主にクラシック音楽制作、ブロードキャスト、マスタリングの分野で、プロフェッショナルからの絶大な支持を得ているDAWシステム。最新バージョンとなるSequoia 13では、ラウドネス調整機能やファイルベースのコンテンツ・マネージメント・システムにおける作業効率の向上をはじめとし、特にブロードキャストの現場のワークフローを改善する新機能が拡充されているとのことだ。なお、通常版のほか、アカデミック版、クロスグレード版、各種アップグレード版なども用意されている。