HKT48の指原莉乃が、22日に放送されたTBS系バラエティ番組『旅ずきんちゃん』(毎週日曜23:30~)で、AKB48グループを卒業する時期や卒業後の不安を語った。

卒業時期や将来の不安を語った指原莉乃

今回、指原と大久保佳代子とはるな愛の3人で、沖縄・石垣島の観光スポットを巡る旅に出かけ、その途中で大久保が指原に「AKBGいつ卒業するとかどう考えてるの?」と質問。指原はとまどいながらも「2年以内だと思います」と答え、「私は実は決めてなくて、自分で言い出す気もなくて。秋元さんにもういいんじゃないって言われたら卒業しようと思って」との考えを明かした。

続けて、「今はそういう気持ちだけど、これから先、もしかしたら辞めたいと思ったらするかも」とあくまで現時点での考えだと補足した上で、「甘い蜜は吸えるまで吸ってやろうと。自分にとって(AKB48G)にいた方が得だなって思うことが多いので」となるべく在籍したい理由を明かした。

また、大久保が「普段お金何に使うの?」と聞くと「貯蓄貯蓄」「将来が怖すぎて一切お金使ってない」と答え、「60歳から10万円ずつもらえる保険に入った」ということも告白した。そして、「お給料AKB48G辞めたら減るじゃないですか。辞めたらCMもこなくなっちゃうから」と言い、AKB48Gを辞めることが「怖い」と吐露。「辞めた時にお金がなくなることが怖い。毎日不安です」と語った。

さらに、はるなが「まゆゆ(渡辺麻友)とかもそういう話してる?」と聞くと、下向きのポーズをしながら「まゆゆもAKB48全体がこうなっているのがなんとなくわかるので、みんなでもっと頑張ろうみたいな感じ」と伝えた。