Lenovoは21日(日本時間)、同社のコンシューマ向けPC製品にSuperfishソフトウェアがプリインストールされていた問題に関連して、Superfishソフトウェアを自動削除するツールを公開した。公開時点では英語のWebページだが、翻訳が完了しだい日本語に切り替わる見込み。

同時に、公式の見解を更新。McAfeeやMicrosoftと連携し、Superfishソフトウェアおよび証明書の隔離と削除を進めているという。Superfishソフトウェアについては、Lenovo製品へのプリインストールを2015年1月時点で中止し、Superfishソフトウェアとサーバー側の通信を遮断している。